Fujimi Life

ふじみキリスト教会と南カナンハウスでの日々の出来事を綴っていきます。

新たな生活と春の訪れ

なんてことでしょう・・・

大変おひさしぶりの更新になってしまいました。。

みなさまお元気ですか?

最近の南カナンハウスはというと、新しい入居者が2人入られました。そして、更にハムスターが1匹増えて、なんと7人と2匹の共同生活となりました!

現代ではもはや大家族です…。(動物1匹分、サザエさん家より多いです…!)

 

子どもたちが学校に行く朝と、子どもたちが学校から帰ってくる夕方の南カナンハウスは嵐のようににぎやかで、

犬のナナとハムスターのハムちゃん(新人)は、昼間の間に

これでもかというくらい寝だめしています。(時々わたくしも…)

 

でも、旅行などでkファミリーがでかけると、

「子どもたちがいないとやっぱり寂しいわね」なんてみんなで話しています。

 

 新しい入居者のお二人が入られて、南カナンハウスは新しい雰囲気をいただいています。

パートナーを亡くされ、特養(介護施設)を出て教会の近くに住みたいと願われて入居した70代のNさんは、

連続テレビ小説を観たり、お茶を飲んだり、こたつで横になったりして、

過ごされています。

ご夫妻ともに幼少期から小児マヒという障害を持ちながら、家族で支え合いどんなときも明るく過ごされてきたNさんです。

30年間、旦那さんのご両親と同居されていたというNさんは、

「家族が多いのは良いことよ。」と、さすがの長年の同居経験で、共同生活にあっという間になじまれています。

 

もう一人の方は、教会員のお母さんのSさん(80代)です。Sさんは一年ほど前から体調不良のため入院生活をされていて、娘さんは退院後の暮らしに不安を覚えておられましたが、ちょうど南カナンハウスが教会に与えらえ整えられていく時期だったこともあり、娘さんはそこに吹かれる風を感じられ、お母様の入居を申し出てくださいました。

Sさんはいつも所定の椅子に座られて、静かに、静かに一日を過ごされます。

時々、花瓶の花や食卓の彩りに「わぁ、きれいですね」とささやかれます。

 

そんなお二人のいるリビングには、 

お天気が良いと陽の光が差し込み、

その様子は、まるでフェルメールの絵画を見ているかのような静けさに満ちています。

そこに不思議な懐かしさがあるのはなぜでしょう。

 

そういえば、今日お昼のパンを買いに外に出ると、パン屋さんの前に小さな桜が咲いていました。

帰り道の道路沿いには、いつのまにか立派な白木蓮の花が咲いていました。

新しい季節の訪れは、こんな風にさりげなく、でも確かにやってくるのですね。

 

時満ちて吹かれるこの風に、この身をまかせていきたいと思う、

そんな昼下がりでした。

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